東日本大震災から5日後の2011年3月16日、
尾池和夫の『新版 活動期に入った地震列島』(1405夜)から始まった、
3.11以降の日本と世界が直面している課題に道筋をつけるためのブックガイド。
大震災直後、次々に思いつく言葉を却下したくなったほど
「胸の津波」が止むことがなかったセイゴオが、
あの時あの場所で起きたこと、あらめて問われたものを読み解く。
1980年代に書かれた名著から、最新の原子力問題や現地ルポまで
脱・原発と原発推進の双方の書籍を取り上げることで、
既存の枠組みにとらわれない読みを試みる。
地震、津波、原発、環境、エネルギー、リスクといったキーワードを巡りながら、
「みちのく・東北」と「母国・日本」の再生ロードをたどる。
No | 著者 | 書名 | ? |
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1466 夜 | 岡野弘彦 | 美しく愛しき日本 | |
1465 夜 | 池澤夏樹 | 春を恨んだりはしない | |
1464 夜 | 文藝春秋8月臨時増刊号 | つなみ | |
1463 夜 | ダニー・ラフェリエール | ハイチ震災日記 | |
1462 夜 | 御中虫 | 関揺れる | |
1461 夜 | 外岡秀俊 | 3・11複合被災 | |
1460 夜 | 石井光太 | 遺体 | |
1459 夜 | 河北新報社 | 河北新報のいちばん長い日 |
背景画像:鯰絵+衛星写真
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